下駄の雪 snowman 2005 7 19
常に、流行の最先端を追い求めなければならないテレビ業界が、
いつの間にか、時代遅れのものとなりつつあります。
それは、テレビ業界において、古い経営者が多かったことが原因でしょう。
テレビ業界が、「下駄の雪」とならないように祈ります。
さて、今の若者には、「下駄の雪」と言っても、意味がわからないかもしれません。
そこで、別の言い方をします。
関東平野でも、時々、大雪が降ります。
その時、子供は、うれしくて、雪だるまを作ります。
しかし、いくら雪だるまを頑丈に作っても、
いくら寒い日が続いても、やがて、雪だるまは、溶けて、消えていきます。
IP革命 IP revolution 2004 1 22
「IP電話」と「IP携帯電話」。
そして、今度は、「IP放送」。
「IP革命」が、花咲くかもしれない。
今日(2004年1月22日)の日経新聞によると、
ブロードバンド放送について、こう書いてあります。
「地上の電波塔や衛星から電波を送る『従来の放送』と違い、
ネット回線を使うので、
双方向サービスを導入しやすい。
総務省によると、
光ファイバーとADSLを合計した『ブロードバンド回線利用者』は、
昨年に、1000万回線を突破した。
ブロードバンド通信の普及を受け、
『IP放送』の普及も、徐々に進みそうだ。」
この「ブロードバンド放送」によって、
放送業界は、激変するかもしれない。